「技術と信用」

100年企業を目指して

当社は、昭和21年(1946年)、終戦後海外から帰国してきた専門技術者が集結して、戦後の復興と新しい日本の建設を推進するために発足した「社団法人復興建設技術協会」を前身としています。
日本における建設コンサルタント業の歴史は、この協会の設立により始まりました。
以来75年の長きに亘り、新幹線、高速道路、地下鉄、各鉄道網など交通系施設整備に強みを持つ建設コンサルタントとして、社会資本整備を通じて国民生活の安全性と豊かさの向上に寄与してまいりました。

近年、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。そして、今後も切迫する南海トラフ巨大地震や首都直下地震、気候変動の影響による水災害の更なる頻発化・激甚化等が懸念されています。
これらの危機に備えるべく、当社は、社会資本整備に携わる者の使命として、国民の安全・安心を守り、社会の持続的な発展に貢献することを目指して、社是である「技術と信用」を胸に、常に「高い技術力」を持ち続けることや「新しい技術」を追求すること、そして「お客様とのコミュニケーション」により「ゆるぎない信用」を堅持することを改めてお約束し、社員一丸となって100年企業に向け邁進する所存でございます。

これからも引き続き一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう
お願い申し上げます。

令和3(2021)年4月

株式会社復建エンジニヤリング

代表取締役社長 川村 栄一郎

社是・経営理念

  • 社是

    技術と信用

  • 経営理念

    一、優秀な技術によって社会公共に貢献する

    一、会社の末永き発展は、
    すなわち社員の末永き繁栄であることの実証を期する

“技術と信用”という社是が、私たちの活動の原点です。

当社は、昭和21年に設立された「社団法人復興建設技術協会」を発足母体とし、国民の生命や財産の保持、生活環境の改善を使命として、これまで長きに亘り社会資本整備に多くの足跡を残してまいりました。当社が提供する各種サービス意識の根幹は、その創業時の理念に基づき、「建設技術によって、公共・公益のため、社会・文化の進展に末永く貢献すること」にあります。

そして新世紀となり、急速に社会構造変化が進む中、真の建設コンサルタントとしてその目的を実現し続けていくためには、常に高水準の技術を裏付けにした技術的課題への対処と、技術者としての倫理観にもとづく顧客への誠実な対応を行い、「ゆるぎない信用」を堅持せねばなりません。

そのために持つべき信条として、この社是そして経営理念のもと、私たちは日々常に技術の向上に努め、クライアントのみなさまに満足される品質のコンサルティングサービスを提供し続けてまいります。