試行錯誤しながら、一歩一歩、橋梁の専門家へ

  • 若手社員

保全技術グループ

沓掛 亮太

人々が安全に使用している様子が、自身のやりがいに

Qあなたの業務内容は何ですか
橋梁の補修設計業務を担当しています。橋梁の定期点検で確認された損傷に対して、橋梁の機能回復を目的とした補修方法の立案・設計を行っています。補修設計を行うためには橋梁の現状を把握することが重要なため、現地調査として定期点検とは別に橋梁に近接にしての状況確認を行ったり、構造・周辺状況の採寸を行ったりもします。
Q業務の中でやりがいを感じるポイントを教えてください
各橋梁によって置かれている環境や損傷状況が異なるため、その橋梁に応じた補修方法の立案や設計を行わなければなりません。そのため、業務ごとに試行錯誤しながら補修方法の検討を進めていく経験は知識が蓄えられ、専門家に一歩一歩近づいていると感じられます。また、自分が補修設計を行った橋梁が綺麗に補修され、人々が安全に使用している様子をみるとやりがいを感じられます。
Qあなたの感じる復建エンジニヤリングの良さはなんですか
日々の業務を進めていく中で行き詰まったり、思うように進めることができない場面に直面します。その際には経験豊富な先輩や上司に相談して解決するようにしています。豊富な知識や経験を持ち、頼りになる人材がいるので、安心して業務を進める体制が整っていることが当社の良さと思います。