環境を考え基準を守りながらいかに事業を進めていくか

  • 若手社員

環境計画グループ

伊藤 一芽

住民のみなさんの安心が大きな達成感へ

Qあなたの業務内容はなんですか
環境アセスメント業務に主に携わっています。例えば当社では鉄道関係の業務が多いのですが、鉄道は電車の速度をあげればあげるほど音も大きくなり、利便性と騒音による環境問題が相反する関係にあります。その中で環境を考え基準を守りながらいかに事業を進めていくかが環境計画グループの大きな仕事になります。最近行った業務では騒音の算定式を作り、沿線の皆様にとって利便的かつ騒音が少ない方法を考え報告書にまとめる業務を行いました。
Q業務の中でやりがいを感じるポイントを教えてください
環境影響評価書を見ると、苦労をしたことはたくさんありましたが、やってよかったと感じます。
作成しているときは気が付きませんでしたが、いざ本にしてみると、たくさん調査や計画をしたのだと実感することができました。住民のみなさまが理解し、安心できるように意識して作成したものが実際に形になったときは、大きな達成感がありました。
Qあなたの感じる復建エンジニヤリングの良さはなんですか
若手社員が多く、若手同士の交流や他部署との交流が多いことです。また、若手社員だけでなく上司の方とも話しやすい雰囲気で、社内の風通しが良いと感じます。業務上で同期や先輩も同じ苦労を経験しているため、悩みがある際は相談のしやすい環境になっています。社員の人柄が良く、業務をしている上で人間関係に悩むことが少ない印象があります。
また、社内の雰囲気だけでなく、仕事とプライベートの両立ができるので、メリハリをつけられ、業務に集中することができます。