自分で考えたことが業務の課題解決に

  • 若手社員

第一鉄道グループ

小林 和哉

上司や先輩方が「暖かい」を超えて「熱い」

Qあなたの業務内容は何ですか
北海道新幹線など今後開業予定の高速鉄道の高架橋の設計に携わっています。主に、地形や地盤、気候などの様々な条件から構造物の計画や計算を行い、その結果をもとに設計図を描いています。入社初年度は先輩方が作成した設計計算書や設計図をチェックしていましたが、最近はそれらから学んだことを生かして、実際に自分の手で計算をしたり、設計図を描いたりしています。
Q業務の中でやりがいを感じるポイントを教えてください。
まだ入社して数年しか経っていないからこそ、日常の業務で様々な発見をすることがやりがい、楽しさを感じる部分の一つです。最近は、橋脚の基礎の形や大きさを変化させることでどのようなメリットやデメリットが生まれるのかを発見できました。試行錯誤して得られた発見によって、業務の課題解決につながることを実感し、小さなことでありながらも、やりがいを感じています。もちろん、携わった業務の設計図が実際にモノとして作られていく様子を見ることもやりがいを強く感じます。
Qあなたの感じる復建エンジニヤリングの良さはなんですか
鉄道関連の設計ができる日本でも数少ない会社であることと、社員同士の雰囲気の良さだと思います。これは私が就職活動時に当社を選んだ理由でもあります。鉄道という社会を支える重要なインフラに携わることができ、とてもやりがいを感じることができます。また、上司や先輩方は、「暖かい」を超えて「熱い」方が多く、悩んだときは一緒に考えてくれるなど、社員一丸で業務を行っているという雰囲気があります。